Youtuber事務所って実際どう!?所属するデメリット・メリットを詳しく解説!
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2023/08/10
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Youtuberをしていると「事務作業に追われて動画制作が進まない」「企業案件が来ない(稼げない)」といった悩みから、事務所に所属するべきか否か悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
Youtuber事務所に所属することで、今まで個人で行っていた作業や企業案件の営業を行う必要がなくなり、動画制作に集中できたりYoutuber活動を全面的にサポートしてもらえるといったメリットがある一方で、注意すべきデメリットも存在しています。
そこで今回はYoutuber事務所に所属するメリット・デメリットについてそれぞれ解説していきます。
Youtuber事務所とは?
Youtuber事務所とは、Youtubeで活動するクリエイター「Youtuber」の配信活動をサポートする組織です。
具体的には、著作権管理や収益化などの事務業務に加え、企業案件の営業、動画に使用するBGMや画像といった素材の提供、クリエイター同士のコラボレーション、そしてマネージャーによるサポ―トまで行っていきます。
そのためYoutuberとしてより良い動画制作を行うことができたり、ファンがつけばグッズ販売、イベント開催なども取り仕切ってくれるのでとても心強い存在でしょう。
このように、Youtuberは事務所の力を借りることでさらなる事業展開に繋げることができるのです。
もちろんYoutuberとして活動するために必ずしもYoutuber事務所に所属しなければならない訳ではなく、無所属で活動して有名になっているYoutuberもたくさん存在しています。
Youtuber事務所に所属する3つのメリット
Youtuber事務所に所属する主なメリットは以下の3つ。
- 企業案件をもらいやすい
- 事務作業やスケジュール管理などのサポートが受けられる
- 事務所メンバー同士の交流・人脈が広がる
メリット1. 企業案件をもらいやすい
Youtuber事務所に所属すれば、自分で営業を行う手間無く企業案件を受けることができます。
事務所が獲得した企業案件の中から自分のチャンネルにマッチする案件を割り振ってもらえるほか、企業とのやり取りやスケジュール調整などの面倒な作業もすべて事務所が行ってくれるためYoutuberは動画制作に集中でき、チャンスを掴みやすくなるのです。
また、「〇〇事務所所属クリエイター」という肩書きがあれば信頼度も高く、個人では受けられない案件も受けられる可能性があります。
このように、動画制作に専念しながら企業案件を紹介してもらえるのは、Youtuber事務所に所属する大きなメリットになるでしょう。
メリット2. 事務作業やスケジュール管理などのサポートが受けられる
Youtuberとして活動し収益が発生してくると、動画制作以外に面倒な事務作業も発生します。
(例)
・取材交渉
・機材やスタジオの準備
・撮影サポート
・素材の許諾
・税金関連
・著作権などの法律関連
・契約書の作成
・ケジュール管理 など
Youtuber事務所に所属すればこれらの事務処理作業にも対応してもらえます。
さらに企画や戦略などの細かな相談ができたりと、全面的にバックアップしてくれることも大きなメリットです。
メリット3. 事務所メンバー同士の交流・人脈が広がる
Youtuber事務所に所属すれば、事務所内のYoutuberとも繋がりやすくなります。
所属クリエイター同士で交流を深めることで、動画制作のノウハウやスキルが学べたり、コラボしやすくなるのです。
コラボ動画は視聴回数が増えるだけでなく新たなファンの獲得、チャンネルを伸ばすことにも繋がるので積極的に行っていきたいところですが、例えば個人ではハードルの高い有名Youtuberとのコラボも、同じ事務所内であれば共演するチャンスも掴むことができるんです。
有名Youtuberとのコラボがきっかけでチャンネル登録者数が増え、一気に人気に火がついたというYoutuberもいるので、事務所に所属するならば上手に活用していきましょう。
関連記事【コラボで収入を得るインフルエンサーが急増中!成功するために知っておくべきポイントとは?】
Youtuber事務所に所属する3つのデメリット
続いて、Youtuber事務所に所属することで生じるデメリットも見ていきましょう。
- マネジメント料の支払いで収益が減る
- 事務所の方針を守らなければならない、自己表現が制限される
- 事務所とトラブルが生じることも
デメリット1. マネジメント料の支払いで収益が減る
Youtuber事務所に所属すると、事務所にマネジメント料を支払うことになります。
このマネジメント料の支払いがあることで自分の収益が減ってしまうのです。
その金額は事務所やクリエイターの人気度合いによって異なりますが、収益に対し20%~50%ほどの手数料が差し引かれることが多いです。
つまり、稼げば稼ぐほど事務所に支払う手数料も増えてしまうのです。
反対にチャンネル登録者数が少なく、企業案件などで収益が十分に稼げていないYoutuberにとっては、支出ばかり増えてしまうことになるのがデメリットになります。
そのため、安易にYoutuber事務所に所属しないYoutuberも多く、所属する際には慎重に検討することが大切です。
デメリット2. 事務所の方針を守らなければならない、自己表現が制限される
Youtuber事務所もタレント事務所と同様に、それぞれにルール・決まり事があり、それを守らなければいけません。
例えば、今まで過激系Youtuberとして個人で自由に活動してきたクリエイターの場合、所属事務所の方針次第では表現を抑えるよう口出しされたりと、自己表現が制限されてしまうのです。
また、企業案件やコラボを受けても動画の構成を指定される場合があるので、本来のチャンネルの方向性とは異なる仕事をこなさなければならないといったデメリットも起こり得るのです。
デメリット3. 事務所とトラブルが生じることも
方向性の違いから、Youtuber事務所とトラブルが生じることもあります。
例えば考案した企画に事務所から口出しされ、納得行かずに反論すればトラブルになりますし、株や税金問題など金銭面でのトラブルが生じることも、実際にあります。
このように個人でYoutube活動をする場合とは異なり、気軽に運営できない、自由度が欠けストレスがかかるといったデメリットもあるのです。
Youtuber事務所に入らず、個人で有名になる・稼ぐ道もある!
Youtuber事務所に所属すれば企業案件をもらいやすく、事務手続きやその他諸々バックアップが受けられますが、その分収益が減ることや事務所の方針を守らなければならないといった点がデメリットでしたよね。
今後事務所への所属を検討している方は、Youtuber事務所との相性をよく分析し、自分に合う事務所を見つけることが大切です!
そんな中で、自分らしくのびのびとYoutube活動していきたい方はあえて事務所を選ばない方法もおすすめです。
例えば当サイト、日本最大級の案件数を誇るYoutubeマッチングプラットフォーム「Qooo」を利用すれば、知識や手間いらずで簡単に企業案件を受けることができ、収益化に繋げることができます。
しかも初期費用や月額費用はゼロ円でマッチング成立後に仲介手数料を支払う仕組みなので、ノーリスク。
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